判定への体格構成
正しい判定基準の基礎は、1に解剖学上の体格構成の知識と、2に各種犬種の特徴による判定基準の把握から成り立っております。
例えば、解剖学上の目とはどうあるべきか等の規定づけは必ずしも簡単ではありませんが、勉強会を通し訓練することにより、実質的な規定づけが出来ます。当クラブは下記ダックスフンドの体格構成の判定への見方を示し、その規定づけは述べることを通して、よりパーフェクトに判定できることを望みます。
体格構成は下記の4つに分かれます。
- ⅰ. 頭部
- ⅱ. 首・胸及び尾を含む胴体
- ⅲ. 頭部及び胴体を把握し、支え動かす骨格・関節部、筋肉組織
- ⅳ. 血管、神経、及び内蔵(これは深く触れません)